関節や筋肉におこる痛みには、さまざまなものがあります。痛みはいくつかの要因が重なっておこることが多いようです。
関節は、骨と骨が連結した部分のことをいいます。
骨と骨は堅いもの同士で、堅いもの同士が直接触れあうと、お互いの堅さで骨がすり減ってしまいます。
そこで関節にかかる衝撃を吸収し、関節をなめらかに動かすために、さらに関節部分は関節包(かんせつほう)という袋のようなものでおおわれていて、その内側にあるという滑膜から、潤滑油の役割をする関節液が分泌されています。
このようにして、痛みを感じることなく自由に関節を動かすことができるのです。
スムーズに体を動かすために、その周辺にある筋肉を柔軟にして強化をする必要があります。
関節に問題が生じて痛みが出たり関節の動きが悪くなったりすると、関節を動かさないでいることが 多くなります。すると、その関節の周辺の筋力が低下してしまい、さらに関節が動きにくくなる、という悪循環を生んでしまいます。
「骨ファーストヨガ」のセミナーでは痛みを感じる関節や、その周辺の筋肉などの痛み軽減のための、エクササイズやヨガを取り入れたグループレッスンでもパーソナルクラスにも役立つ内容です。これからもう一つ自分らしいヨガクラスやセッションを持ちたいと願うかた、ぜひ奥深い解剖学のお話しに耳を傾けてください。
身体の事を知れば知るほど、まずは自分の身体を見つめ直すきっかけとなるでしょう。
肩が痛くなった時、皆さんならどうしますか?
整形外科に行く?鍼灸院や整骨院に行く?ストレッチや体操をする?テーピングを貼る?ツボを押す?自然に治るまで待つ?
または「老化だから仕方がない」と言われ諦める?
一般的な方法を試しても治らなかった人は多いのではないでしょうか何故なら、これらは対処療法であって根本から治していないからです。
根本から治すというのは...
肩の関節・肩甲上腕関節は、けん玉のお皿とタマの様なつくりをしていて、お互いが引き合いそれがカチッと正しく噛み合い安定性を保っています。 ですが肩痛がおこっている時は、けん玉のお皿とタマが正しくハマっておらず不安定な状態。
不安定かつ引き合う力も弱くなりズレ、ズレたまま動かすことでその周りの筋肉や靱帯などを挟み 込んだり傷つけたりすることで痛みにつながってしまいます。
骨がズレ、ズレたまま動くことで痛みがおこるので、骨を正しい位置に戻しインナーマッスルで安 定性を保った状態で動かすことで痛みは改善します。 簡単に言うと、骨から動かすということが根本から治すということです。
1アライメントの問題〈胸郭・肩甲骨のアライメントの崩れによる肩関節のズレ〉
2安定性の問題〈インナーマッスルの弱化による上腕骨頭と肩甲骨の関節窩のズレ〉
3可動性の問題〈胸郭・肩甲骨の可動性低下による上腕骨頭のズレ 〈代償運動による肩甲上腕関節のズレ〉
各部位が不安定になる3つの要因
1 アライメント・骨の配列の問題
2 筋肉の弱化の問題
3 関節可動性の問題
【講座の内容】
1、上記の内容で詳しくお話をしていきます。
2、各部位・関節周辺の筋肉の解剖学と役割、関節との関係性
3、各部位・関節周辺の筋肉を使えるようになると改善できること
4、安定させるためのエクササイズ&ヨガを実践
(ヨガのポーズとエクササイズを取り入れながら各部位周辺を活性化していきます。)
*インストラクターとしてもお客様に対してわかるような伝え方、サーポートの仕方もお伝 えしていきます。
ヴァーチャルでも参加できます。zoomのセッションが直接受講できなくてもVIDEOでの視聴も可能です。
お申し込みの際にお申し出ください。
特典*参加者全員にVIDEOをお送りいたします!
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時 間:90分
参加費:5,500円(税込)
定 員:5名
講 師:岡村義美(YOSHIMI)
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zoomでの参加もできます。リアルでの参加も行っていますので、他の人の動き(初心者~中級者)を分析しながら、インストラクターの目線で学び取っていきませんか?
*このセミナーを受講するにあたって事前に準備して欲しいこと。
①事前にしていただくこと
パソコンからご利用の方 こちらからZoom(無料アプリ)のダウンロードをします。 https://zoom.us/jp-jp/meetings.htm
注)参加されるだけであれば登録(サインアップ)は不要です。
スマホからご利用の方
Zoom(無料アプリ)のダウンロードを行います。
スマホのダウンロード方法はこちらをご参照ください。
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/with_smartphone/
注)参加されるだけであれば登録(サインアップ)は不要です。
②ダウンロード完了後
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また、こちらから招待しますのでご予約ください。
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